宅建の試験、合格最低点と目標の点数は何点? 

宅建, 合格

 宅建の試験は、難易度が変わらない試験とよく評されてきました。例年の合格率の平均値を計算すると、おそらく16%くらいになるでしょう。6人中5人が不合格に終わっている試験だと書いたほうが、その厳しさが浮き彫りになるかもしれません。


 しかし宅建の試験では、合格率ばかりに気を取られてしまってはいけません。毎年の試験のデータを参照するときは、もうひとつ「合格最低点」にも目を向ける必要があります。


 宅建の試験では実際のところ、「合格者の最低点数」が公表されます。そしてこの最低点は、合格率と同じく毎年あまり変わりません。たとえば、平成25年度は33点でしたし、その翌年は32点でした。平成27年は31点になりましたが、これは実は過去10年間では唯一の点数。それと同時に、過去10年間ではいちばん低いです(ちなみに、いちばん高い年は36点でした)。


 ということは? 宅建の試験は満点で50点ですから、50点中36点を取れたら、合格最低点を上回る可能性が高いということになります。パーセンテージに換算すると、72%になりますね。


 実際には、もっと余裕のある点数を取りたいと思うのが普通です。そこで、80%の正解率となる「50点満点中、40点(これは、きりがいい数字でもありますね)」をノルマとする受験者が毎年たくさんいる模様です。


 80%まで行かなくても、70%を超える正解率を出せれば合格の望みは一気に膨れ上がるといえます。ここまでの流れを要約しますと、宅建試験では80%近い正解率を出すことができればOKなのです。満点を目指すような必要はゼロといってもよいでしょう。



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